ありがとうプリパラ 個人的傑作回ベスト3 アイドルタイム編
いよいよラストまで来ましたね、どうやら最終回には余裕で間に合いそうですw
ということで、今回の個人的傑作回ベスト3はアイドルタイム編になります
プリパラに一旦の区切りがつき、主人公や舞台をリニューアルして始まった「アイドルタイムプリパラ」。本当に個人的な主観ですが、これまでのシーズンの中で一番否定的な意見を目にすることが多いような気がします。アイドルタイムへの転向をきっかけにプリパラから離れてしまった方も何人か知っています。。。
ちゃんと見たら面白さは少しも変わってないんですけどねえ、アイドルタイム
否定派の方はそんなに男アイドルや、地方巡業が気に食わないのでしょうか(気にされた方いたらごめんなさい)
さて、いまさらながらまだ終わってないシーズンの順位付けをするのはどうなんだろうという気もしてきましたが、もうここまで来たらやるっきゃないですね
とりあえず、50話までの暫定ベスト3として、ここはひとつお願いします!
あ、細かいことですがアイドルタイムからは話数が一新されているので、今後紹介する話数もそれに従ったものになります。ご留意くださいませ
それでは早速行きますよー、今回もネタバレありますので、要注意でお願いします!
さてさて、アイドルタイム編いっちゃいましょう!
前回と同様、第3位からの発表になります☆
各話のあらすじは、公式HPのものを引用しています
第3位 35話「未知とのミーチル」
【あらすじ】
ファララを目覚めさせるもう一つの重要な要素、夢。しかし、みちるは夢を思い出せずにいた。このままだとゆいとのチームに加入できないうえに、ファララを助ける力にもなれないとみちるは落ち込む。一方、ミーチルはみちるの夢のヒントを握っているようで・・・
【感想】
初期から長々と引っ張ってきたみちるの伏線回収回にして、「MY
しかしこの回、感動もさることながらそれまでの伏線の回収が本当に見事です。プー大陸の浮上も、「GOスト♭コースター」の歌詞も、みちるの肩の違和感も、交換日記に書かれたへったくそなミーチルの字も、そのどれもがミーチルの正体を指し示すものだったわけです。よく考えられてるなあ、と感心したのを覚えています。欲を言えば、この回で満を持して是非あろまとみちるのペアライブを、と思っていたのですが、残念ながらそれはありませんでしたね。大人の都合なんでしょうかw
この調子でいきますよ、続いて第2位!
第2位 42話「ディア・マイ・トモダチ!」
【あらすじ】
すれ違ってしまったしゅうかとガァララを心配するゆい達。ゆい達はなんとか仲直りして欲しいと説得するが、どれもしゅうかには響かない様子。ガァララも現実を受け入れようとする一方で寂しさもあり、自分の気持ちが分からず戸惑う。二人とも不器用なので、お互いなかなか歩み寄れない。そこに思いもよらぬ救世主が現れ――!?
【感想】
しゅうかとガァララの尊い友情に、とうとう公開されたセインツ華園みあのライブにと色々盛り沢山の贅沢な回です。残念ながら私はディアマイフューチャーを後追いで見たので感動はそこそこといったところでしたが、ディアマイフューチャーの頃からプリティーシリーズを追いかけていたプリズムエリートの皆様は、みあがプリパラでライブをした時には私の想像を絶する感動に打ち震えていたことでしょう。曲の歌詞もうまく脚本に組み込まれていましたし、最高のタイミングでのファンサービスだったように思います。プリティーリズムの終了とともにシリーズから離れてしまった方には、この話があるよと勧めてあげればプリパラを視聴してくれるのかなと思ったり思わなかったり
いやあ、この記事書きながら改めて話を見返してますがしゅうかちゃん本当に良いキャラしてますよね。地獄委員長のこともしっかり気にかけている辺りとか、根っこの性格が良いというのがよく伝わってくる良いシーンだと思います。こういうこと言うのは少々野暮なんですが、私としては1シーズンだけじゃなくて、もう少し彼女の活躍を見てみたかったという想いがあります。しゅうかがゆいとトモチケパキる回とかね!何気にこの回、二人はまだトモチケパキってないからね!!
さあ、長々とやってきた傑作回ベスト3もいよいよ大詰め!
アイドルタイム編、いよいよ第1位の発表です!
第1位 50話「夢のツバサで飛べマイドリーム!」
【あらすじ】
パックの中に突入するゆい達。しかしパックの中はアイドル達の負の感情で埋め尽くされていた。一方、眠り続けるらぁらは夢の中でパックとアイドル達の悲しみを溶かすために闘っていた。アイドル達の本来の夢を取り戻し、パックの悲しみを溶かすべく、ゆい達はライブの力を信じてもう一度マイクを握る。
【感想】
現在の最新回ですね。いやあ、これはね、ずるいよ。こんなのさ、泣くに決まってるじゃん。最初のOP「Make it!」へのアンサーソングであると聞いて、エモいエモいと私の中で評判だったアイドルタイム最後のクールを飾るOP「Memorial」が、こんな形で使われるとは。しゅうかが入ってくるところとかタイミングとか本当に良いですよね。映像も良いんだこれが。アイドルみんなで作る最後のメイキングドラマ、そこのそれまで登場してきたキャラクターが一同に会する場面で、私のゆるゆるな涙腺は完全に決壊しましたよ。ああ、こんなに沢山のアイドルがいたんだなあ、やっぱりプリパラ終わるんだなあとか考えちゃってね
いやね、客席みんながユメ目になって笑うとことか、ポプテピなんとかのパロディとか笑える場面もいくつかあるんですよ。でもね、そんな本来ならば笑える場面にも「プリパラらしさ」みたいなのを感じちゃって余計に泣けてくる自分がいたりするわけです。わかってくれる方いないかなあ。いや、結構いそうですねw
あ、そんな方はよもやいるまいとは思いますが、この回の放送と同時にYoutubeに上がったi☆Risによるスペシャル映像、観てない方はとっとと観てきてください。久保田さんのメッセージがね、いいだこれが。私はあれ含めて50話だと勝手に思っていますw声優なんか興味ないよーって方も、プリパラ好きな方でしたら観て損はないと思います。尺も短いので、お忙しい時間の合間に、是非!
以上、個人的傑作回ベスト3 アイドルタイム編でした!
長いことお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました
皆様なりの傑作回なんかも、コメントで教えて頂けると嬉しいです☆
ということで
うおお、間に合ったぞー!これで心置きなく最終回を迎えられるぞー!
ん?最終回?
そうです、忘れちゃいけませんよ皆様
明日の3月27日をもって「アイドルタイムプリパラ」および「プリパラ」シリーズは最終回を迎えます!まあそもそもそういう趣旨で始めたわけですが。。。
皆様も私と一緒に、最終回を快く受け止めましょう
そして、「ありがとうプリパラ」と大きな声で言いましょう
「ありがとう」ですよ、「さよなら」じゃないですよ!ここ大事ですからね!!
それでは!
「さよならは言わないよ。きっと…きっとまた会えるって、信じてるから!」綾瀬なる